about my hip joints

【臼蓋形成不全】前方アプローチによる寛骨臼移動術(SPO)の経過を記録していきます

関節鏡手術後3ヶ月

手術後2か月のころに再診を受け、仕事復帰の許可が出て、手術後2か月半を迎えるより前に復職できました✌

 

復職前、日常生活はとくに困ることなくこなせていたので「いけるっしょ!」と余裕かましてましたが‥‥

 

いざ通勤してみたら途中で脚がガクガクしてきて、持久力がまだまだ回復してないことを思い知りました😅

 

でも、体力は保っているし、なにより股関節痛起きずに半日ずっと座って仕事できて感動!

 

こんなに痛みが解消されるんだったら、もっと早く手術したらよかったなと思うほど。

 

骨切り術のときは思ったほど症状が改善しなかったので、手術に対してなかなか意欲的になれなかったけど、関節鏡手術を受けて少し気持ちが変わってきました。

 

寛骨臼形成不全だと今回の関節鏡手術は適応にならないらしいので、もし反対側も関節唇を痛めてしまったときのために、骨切り術受けといたほうがいいかな‥‥とすら思います。

 

でもできれば骨切り術はもうやりたくないなあ〜〜〜😇

関節鏡手術後1ヶ月(退院後2週間)

順調に歩行器歩行からT字杖歩行になり、手術後17日目(予定より数日早いくらい)で退院できました🥳🥳🥳

股関節と繋がっている筋肉に負担がかかる影響か、手術した股関節周りよりも膝周りが痛かったなあ💦

 

リハビリでも、筋肉を鍛えるリハビリメニューと同じくらい、筋肉をほぐすのに時間を使ってもらっていた。

担当PTさんにストレッチの方法を教えてもらって家でもやっています。

膝周りが痛すぎて、筋肉鍛えるリハビリメニューよりもストレッチをたくさんやっているかも(笑)

それだけ手術したところは順調とも言えるのかな。

 

右脚周り以外は元気なので、家でのんびりしているともどかしく感じるときもあるけど‥‥

主治医には今回も散々「無理しないでよ!」「慎重にね!」「まだくっついてないからね!」と言われまくった(笑)

なので、股関節唇を再損傷しないように気をつけながら、毎日地道にこつこつリハビリしていくのが今のわたしの仕事。

 

再診は手術後6週目の予定。

再診後にまた記事を書こうと思います。

関節鏡手術後1週間

手術終わり、1週間経ちました。

関節内を見てみたら、やはり関節唇がずるずるびろびろになっていたとのことで、糸で骨に縫合してもらいました。

関節唇が骨にきちんとくっつくまで、しばし安静です。

無事くっつきますように!

 

スケジュール上は、術後は翌日から動いていいはずだったけど、何故か術側とは逆の左脚がピクリとも動かないハプニング発生!

結局、手術当日に急遽使うと言われた硬膜外麻酔が痛み神経だけでなく運動神経にまで効いてしまったのが原因だったようで‥‥

術後2日目に硬膜外麻酔を外してもらい、術後3日目から動けるようになりました。

まさか骨切りのときとほぼ同じくらいベッド上安静になるとは(笑)

 

その後はとくに大きなハプニング等なく、歩行器で病棟内見守りなしで動いてよくなり、シャワーや洗濯もできるようになりました。

何より、傷口やいじった筋肉の範囲が骨切りに比べたらとっても小さいので、しんどさをほとんど感じずにここまでこれています。

痛くなければ曲げてもOK・荷重制限もなしとのことで、気を遣いすぎる必要もなく、楽勝だぜ!って感じです。

骨切りって大変な手術だったんだな〜って、改めて感じました。

 

今回はこんなところかな。

右股関節唇損傷

めちゃめちゃ久しぶりに記事を書く。

 

最後の記事に書いてた神経麻痺はだいぶ気にならなくなったけど、痛みが取れず、どんどん痛みが強くなり‥‥

 

股関節唇損傷が濃厚ということで、関節鏡手術の予定になった。

 

股関節唇損傷をそのままにしておくと、股関節内の体液が漏れて軟骨が傷つきやすくなり、変形性股関節症が進行するリスクがあるらしい。

 

わたし自身ははじめ手術にはあまり乗り気じゃなくて、周りに強くすすめられてとりあえず予約したんだけど‥‥

 

そのあと何かの拍子にさらに股関節唇損傷を悪化させ、20分くらい座っていると痛くて座っていられないくらいまで痛みが強くなってしまったので、予約してよかった。

 

後押ししてくれた周りの人たちに感謝✨

 

というわけで、また手術・入院の備忘録を書こうかなと思う。

 

骨切り手術のときみたいに毎日細かく書くつもりはないので、週に1回くらい書けたらいいかな。

手術痕の経過(術後1年半)

手術痕の写真は撮ってあったけど、記事を書く気分にならなくて放置してました(笑)

ちなみに太ももの神経麻痺は、感覚としては気にならない程度まで回復してますが、ビリビリ感がまだはっきり残ってて、ときどきすごく不快💔



さて、毎回恒例の手術痕の写真載せる前のワンクッション。


復職して1年経ったので、病院帰りにケーキを買いました🍰

おいしかった😋



手術痕の写真はこちら。

だいぶ薄くなりました!

見る角度とか光の当たり具合によっては、もっと薄く見えることもあります。



術後2年経つころには、神経麻痺のビリビリなくなってるといいなあ🙄

術後1年半診察

久しぶりの更新。

術後1年診察のとき記事を書くのを忘れました(笑)

前回の記事に書いた通り、術前ほどではないにしろ痛みがあったのですが、思った以上に主治医がそのことを「おかしい」と気にして、予定していたレントゲン・CTだけでなくMRIもとりました。

主治医曰く、レントゲン・CT・MRIを見る限り関節の隙間はじゅうぶん保たれているし大きな異変は見当たらないので、関節唇が少し傷ついているのではとのこと。

軟骨は再生しないけど関節唇は再生するからということで、痛み止めを出してもらって半年様子をみることになりました。



そして迎えた術後1年半診察。

半年経ちましたが、体感的には悪くもならず良くもならず💔

今回はレントゲンのみの撮影でしたが、レントゲン上も半年前とほとんど変わらず。

関節唇は回復するとしても2年くらいかかるから、もう少し様子をみさせてほしいと主治医に言われました。

痛み止めの量は術前より減らせているし、痛み止めの効果も術前より感じられるようにはなっているので、とりあえずもう半年様子をみます😅



とはいえ、やっぱりまだ痛みと付き合わないといけないのはうんざりなので

主治医に「正直どんな感じ?」と聞かれたときに

思わず『正直ですか?こんなもんなんかって感じですかね』と言ったら

「医者としてはつらいなー、それ!」と苦笑いしながらうなだれていました(笑)



次の診察がちょうど術後2年なので、状態が変わっていなかったら様子見だけではなく、対処法・治療法はどんなものがあるのか聞いていく必要がありますね。

でも、様子見って言われるってことは関節唇が傷ついているとしてもそんなに大きな傷ではないのだろうし、何かできることがあるんでしょうかね。

結局この痛みとともに生きていくしかないのかもしれません。

手術していない左側のほうがCE角が小さいので、そちらの不安もあるし‥‥

困ったな〜🥺🥺🥺

手術から1年(手術痕の経過も)

久しぶりのブログです。

今日もいろいろなニュースが飛び交っていますが、わたしにとっては術後1年の日です。

正直、まだ1年なのかと驚いています🤯

3年くらい前な感じ。



1年経って‥‥

仕事は変えていないし、実は引っ越しをしたこともあり、負荷をかけているおかげで調子がいいとは言えませんが‥‥

(とくに天気が悪い日。低気圧が憎い。)

薬を飲む回数と量が格段に減ったので、合格点だろうと予想😏

それに最近の状況を見ていると、去年手術しておいてよかったし、抜釘も1月に済ませておいてよかったです。

あ、神経麻痺の部分は範囲は狭くなりましたが、まだ触るとビリビリしたり感覚が他よりも鈍い感じがしたりしています。



ちなみに手術痕ですが‥‥

(一応ワンクッション代わりにかわいく描けたらくがき)
f:id:cana_s:20200718215542j:plain

こんな感じになりました!
f:id:cana_s:20200718215705j:plain

毎日見ていると、あまり変化を感じていませんでしたが‥‥

さっき過去記事の写真と見比べてみて、だいぶ薄くなったんだな~と思いました。

傷痕残りやすいので、見た目にわかりにくくなるほど薄くなるかはわかりませんが、これからも少しずつ薄くなっていくといいな🌟



今月、術後1年の診察があります。

それもまた記事にすると思います。