about my hip joints

【臼蓋形成不全】前方アプローチによる寛骨臼移動術(SPO)の経過を記録していきます

手術を決断するまで(2)

前記事の続きです。



仕事を休んだ翌日はもともと休みだったので、2日間しっかり安静にして、2日ぶりに出勤できました。

すぐに今後のことを相談しに上司のところへ行きました。

わたしの職場は乳幼児を相手にするところです。

この股関節ではできることがかなり限られるので、それなら辞めてもらったほうがいいということなら辞めると、伝えました。

食いぎみに「辞めなくていい。辞めないで」と言われて、ちょっと笑いました(笑)

わたしは専門職だったので、現場に入ることが必須ではなく、それが幸いでした。

仕事内容についていろいろ思うことはありましたが、個人的には続けたい気持ちのほうが大きかったので、辞めなくていいと言ってもらえたのは本当にありがたかったです。



さあ、一件落着です。

‥‥が。

翌年度が大変だったのです。

諸事情あり、わりと人手不足な状態になったため、結局かなりの日数現場に入っていました。

朝、痛み止めの薬を飲み、貼り薬を貼って、仕事中なんとか耐え抜いていました。

でも、痛み止めの効果が持続するのが12時間で、ちょうど退勤するころに効果が切れてきちゃうんですよ、これが‥‥

帰りの道中と帰宅後がかなりしんどかったです。

とりあえず1年様子を見ようと思っていたのですが、そんなこんなで夏の間あまりに痛みがひどく、秋ごろ手術の意思を固めました。



次回は、医療機関での経過を書こうと思います。