about my hip joints

【臼蓋形成不全】前方アプローチによる寛骨臼移動術(SPO)の経過を記録していきます

術後39日目

【午前】

休み明けのリハビリ、平行棒で体重を支えつつ左足を前後にステップ踏む運動をしたとき、右足のふくらはぎがつりそうに!

右足に体重をかけない期間が長かったので右足を浮かせるクセがついてしまい、右足に体重をかけなさすぎていると理学療法士さんに指摘されました。

土日にリハビリがなくて右足に体重をかける機会が減ったので、久しぶりに体重がかかって体がついていかなかったようです。

普段の生活でどうしても座っている時間が長いので、これからは立ってすごす時間を作るように意識しようと思います。

松葉杖も金曜日に1回使ったあと2日間あいたので感覚を思い出すくらいで終わってしまい、病棟での練習はまだ許可が出ませんでした。



【午後】

待ちに待ったシャワーの日です!って月曜日はいつも言ってますね(笑)

先週までは長座位でなんとかつま先に手が届いていましたが、この日は座位でも足を踏み台に乗せればなんとかつま先に手が届くようになり、入浴の動作もほとんど自分でできるようになりました。

車イスの移動はしてもらわないといけないので、まだ介助浴卒業はできませんが‥‥

そして、夕方主治医のM先生が病室にいらっしゃいました。

先週頭にあった痛みはほとんど軽減していることを伝えたら、あからさまに嬉しそうな反応でした。

このときは知らなかったのですが、もうひとりわたしと同じ日に同じ手術をした方が免荷期間6週間に延びてしまったらしいので、わたしは比較的順調な経過でホッとしたのかもしれません。

でも、先週「あと1~2週間で退院」という話をしていながら、退院に向けた話を一切しないまま立ち去ろうとしたので、おいおいってなりました(笑)

診察とリハビリはどれくらいの頻度で必要か聞いたところ、2週間ごとに荷重量を増やすためにレントゲンを撮る必要があるので、やはり診察は2週に1回とのこと。

リハビリは、理学療法士とやる内容よりも、自宅で毎日こなす運動が大事とのことで、診察と同じ2週に1回指導を受けるだけでも大丈夫という話でした。

うーん、それなら全荷重になるまではリハビリもこの病院で継続してもいいかも?

地元でかかっていた整形外科の理学療法士Hさん、手術のことをいろいろ調べてくれてはいますが術後骨がくっつききっていない段階でどういうリハビリをしていいのかとても不安そうだったし‥‥

運転をいつからしていいのか聞くのを忘れたので、次は忘れずに聞かないと!