about my hip joints

【臼蓋形成不全】前方アプローチによる寛骨臼移動術(SPO)の経過を記録していきます

術後12日目

【夜中】

この日わたしの病室担当の夜勤の看護師さんは、わたしがナースコールしなくても体位を変えに来てくれるタイプの人だったので、1~2時間に1回目が覚めました。

横向きになると手術した右足のすねが痛くなることを伝えてあったので、足にはさむクッションをいつもより大きいものにしてくれて、少し軽減しました。

明日からもこのクッションにしてもらおう。



【午前】

リハビリは、前日と同じ内容(寝返る練習・足を曲げた状態で股関節周りをゆるく動かすストレッチ・平行棒で前に進む練習)でした。

横向きになると右足のすねが痛くなることは、理学療法士さんには前日に伝えてあったのですが、なんでふくらはぎは痛くならなくてすねだけ痛くなるのか不思議だと困っていました。

もうひとり、わたしと同じ日にSPOを受けた人がいるそうで、その人も同じようにすねが痛むと言っているとのこと。

自分だけに出ている症状じゃないのはちょっとホッとします。

リハビリから戻ったら家族が面会に来てくれていました。



【午後】

実習生さんが提案してくれて、車イスでラウンジまで行ってみることに!

ラウンジは自販機やティーサーバーがあって、テーブルとイスもたくさん置いてあって、面会にも使える場所です。

わたしの病室はナースステーションをはさんでラウンジのほぼ反対側にあるので、かなり遠いです。

さらに、病室はつるつるした床なのですが、廊下はじゅうたんなので車イスを動かすのに余分に力が要り、思っていたより大変でした‥‥

1往復だけで肩が痛くて、これから毎日車イスでラウンジまで行って鍛えようと思いました。

夕方、空がきれいだったのでたまには写真を。
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やっぱり眺めはいいです。

夕食の時間になっても主治医のM先生は現れず、今日も来ないかな?と思っていたら、18時半すぎに来てくれました!

なんか先週より髪のセットが甘くて、えりあしの髪がくるんとはねていて、お疲れな様子でした(笑)

なのでちょっと躊躇いましたが、恥骨付近の痛みと横向きになったときにすねが痛くなること、きちんと伝えました。

恥骨付近は手術で近くを触っているので何かの拍子に痛むことはあるとはっきり言っていましたが、すねの痛みについては理学療法士さん同様「え?ここ?う~ん‥‥」と困っていました。

なんとか解明してね、先生!(笑)