about my hip joints

【臼蓋形成不全】前方アプローチによる寛骨臼移動術(SPO)の経過を記録していきます

術後22日目(3分の1荷重開始)

【午前】

朝食後お手洗いに入っていたら、主治医のM先生が珍しい時間に来室されました。

わたしがお手洗いに入っていたので入室はされず(個室なので病室内にお手洗いがある)「ごめんね!レントゲン見たけど問題なかったから荷重始めるね!」と言って去っていきました。

レントゲンのこと言いに来たら、前日の理学療法士さんとのやりとりちょっと言おうかと思ってたのに‥‥

そのことをリハビリで理学療法士さんに話したら「いやー、わたしもM先生に直接確認したかったんで診察室行ったんですけど、先客の話が長くて諦めたんですよね‥‥本当に間違いなく昨日撮ったレントゲン見て判断したか聞きたかったんですけど」と言っていて、M先生信用度ゼロ‥‥(笑)

でもまあ大丈夫だろうということで、とうとう右足に体重をかけることになりました!

まずは体重の3分の1からです。

両足つけてまっすぐ立つと、片方の股関節には体重の2分の1の荷重がかかるので、それよりも少ないです。

わたしの場合は初回は13㎏くらいでした。

体重をはかってみたら手術前日よりも2㎏くらい減っていて、思っていたより少なめ‥‥筋肉が落ちたかな。

いきなりまっすぐ立つとよろけて体重を乗せすぎてしまう危険があるということで、ベッドが傾いて斜めに立つことのできる機械を使いました。

こんな感じ。何かの操縦してるみたいです(笑)
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理学療法士さんといろいろ雑談しつつ5分くらいこの状態ですごしました。

最初、太ももの前側の付け根に近い部分が一瞬ピリッとしましたが、すぐ気にならなくなりました。

数分してくると、股関節の外側付近の筋肉が引っ張られる感じが強くなってきましたが、痛みはなかったです。

だいぶ筋肉落ちていたので、もっと力が入らないのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。ちょっとホッ‥‥



【午後】

初荷重の日だったので、看護師さんが様子を聞きに来てくれました。

昨日の看護師さんは忘れてたみたいだけど、今日の看護師さんは忘れずに来てくれてよかった。

あと、連休中はリハビリがないので、病室でできるトレーニングを理学療法士さんに聞いておいたのですが、理学療法士さんが病棟に来て看護師さんに伝えてくれたようで、夕方わたしの病室に来てくれました。

いやもう、本当に理学療法士さんの対応が丁寧で助かります‥‥